結論から言うと、総入れ歯の方でもインプラントは可能です。このようなケースでは6本から8本のインプラント治療を行うことで、すべての歯を固定できる治療法が確立されています。この治療法では最小限のインプラントでしっかりと噛めるようになるため患者様の身体的負担を軽減でき、費用と治療期間の面でも効率的と言えます。ただ長期間、入れ歯を使用していた方は顎の骨が痩せ、骨の再生治療が必要な場合もあります。当院では日本で初めて骨移植材生成機器を導入し、従来の治療と最先端の再生医療を融合させた新しい治療法を取り入れています。他院で断られた難症例の方でもインプラントの指導医・専門医である院長がご相談に応じます。ご興味をお持ちの方は、お気軽にお問い合わせください。

※日本口腔インプラント学会指導医はH27年時点で京都市内5名、専門医は17名です。